「建築三団体合同賀詞交歓会」開催状況について

　1/28（火）にホテル福島グリーンパレス（福島市）で福島県建築設計協同組合及び福島県建築士会、福島県建築士事務所協会の建築三団体による合同賀詞交歓会を開催しました。それぞれの団体会員及び賛助会員など約200名（組合員30名）が参加しました。
　三団体を代表して福島県建築設計協同組合の鈴木宏幸代表理事が挨拶し、今年が阪神淡路大震災から30年の節目を迎えたことなどを含め、「頻繁に発生している自然災害に対する教訓や建築関係者の取組みをしっかりと次世代に伝えていくことが重要である」との認識を示すと共に気候変動や資材高騰、少子高齢化、技術者不足、働き方改革等の課題を踏まえ、「社会的責任、社会のニーズに対応できるよう技術の研鑽、人材の育成に努め、信頼される建築士として行動し、建築文化のさらなる発展に貢献する」と決意を述べました。
　なお、当日は来賓の佐藤宏隆氏（福島県副知事）、西山尚利氏（福島県議会議長）、木幡　浩氏（福島市長）よりご祝辞をいただき、村井弘道氏（ふくしま建築住宅センター理事長）の乾杯のご発声で新年を祝いました。

全景

挨拶（福島県建築設計協同組合：鈴木代表理事）

祝辞（福島県：佐藤副知事）

祝辞（福島県議会：西山議長）

祝辞（福島市：木幡市長）

乾杯（ふくしま建築住宅センター：村井理事長）