天栄村「天栄保育所整備基本・実施設計業務委託」 プロポーザル審査委員会（第１回）の開催状況報告

　8/28（月）に天栄村「文化の森てんえい」多目的ホールで標記業務委託に関する第1回審査委員会を開催しました。本事業は天栄村からの要請に基づきプロポーザル方式により設計担当者の選定を行うもので、組合員を対象としています。
　施設概要ですが、約8,700㎡の敷地に延べ床面積1,000㎡程度の保育所を整備するものです。

　審査委員会は外部有識者及び発注機関関係者等で構成しており、審査委員長に長澤　悟氏（東洋大学：名誉教授）、錦織　真也氏（東北工業大学：准教授）、発注機関から森　和昭氏（天栄村：健康福祉課長）、我妻　晴美氏（天栄村：天栄保育所長）、組合から白井　武男氏（福島県建築設計協同組合：顧問）の計5名に依頼しました。
　当日は、「審査委員会設置要綱（案）」について審議するとともに応募者に提示している「プロポーザル実施要領」、「天栄村保育所基本構想」の内容について再確認しました。その後、建設予定地を視察しました。

　今後は、参加表明者からの技術提案書の提出等を経て、9月下旬～10月上旬に審査会を開催し担当者を選定する予定です。