福島県社会福祉事業団「福島県からまつ荘建築設計業務委託」に関する プロポーザル現地説明会の開催状況報告

　4/14（金）13時30分より福島県社会福祉事業団管理センターで標記業務委託に関するプロポーザル現地説明会を開催しました。本事業は福島県社会福祉事業団の要請による組合員を対象としたプロポーザルであり、14者（25名）の参加がありました。
　福島県からまつ荘は生活保護法に基づく救護施設で、現在の施設の老朽化に伴い移転改築することとなったものです。

　当日は、発注者（関谷事務局長以下、職員7名）立合いの下に「プロポーザル実施要領」及び「福島県からまつ荘移転改築事業基本計画」について説明を行いました。施設概要ですが、敷地面積約7,850㎡、S造又はRC造（一部W造可）、平屋建て、床面積2,880㎡以内、入所定員80名を予定しています。

　現地では、説明会終了後に建設予定地の状況を確認しました。
　なお、今後の予定ですが、4/26に質問に対する回答を行い、5/2には組合員から参加表明いただくこととしています。その後、約一ヶ月の提案期間を設け、6月中旬から6月下旬の審査会で設計担当者を選定することとしています。