福島県社会福祉事業団「福島県やまぶき荘建築設計業務」に関する 第1回審査委員会の開催状況報告

　5/17（月）に西郷村の福島県社会福祉事業団で標記業務委託に関する第1回プロポーザル審査委員会を開催しました。本事業は福島県社会福祉事業団からの要請による組合員を対象とした特別養護老人ホーム（約3,500㎡：定員100名）の設計者選定をプロポーザル方式により行うものです。
　審査委員会は外部有識者及び発注機関関係者で構成しており、審査委員長に石井　敏氏（東北工業大学：副学長）、外部委員に佃　悠氏（東北大学大学院：准教授）、同じく山田義文氏（日本大学工学部：専任講師）、発注機関から関谷勝浩氏（福島県社会福祉事業団：経営管理部長）、同じく大竹啓史氏（福島県やまぶき荘：園長）の計5名に依頼しました。
　当日は、福島県社会福祉事業団会議室で「審査委員会設置要綱（案）」について審議するとともに応募者に提示している「プロポーザル実施要領」、「ひまわり荘建設事業基本計画」の内容について再確認しました。その後、建設予定地及び関連施設のある「太陽の国」構内を視察しました。