組合たより「災害発生に伴う被災自治体への義援金」について

　２/19（金）に開催した理事会において2/13（土）の地震発生等に伴う組合受託業務の被災状況を報告しました。近年の受託自治体では、昨年完成した矢吹町複合施設は構造的被害はないものの室内壁面クロスや外構舗装面の亀裂が見られ、南会津町さゆり荘は裏山水路遮断に伴う地下室機器類の水害等が確認されました。
　また、特に地震被害の大きい新地町役場からは、町営住宅（17団地）、学校施設（4校）、生涯学習施設（8施設）福祉施設（2施設）の現地調査や災害査定調書作成に伴う技術支援の要請を受け、3/9（火）に県北支部役員（鈴木副理事（杜設計）、佐藤理事（内田建築設計事務所）、河野理事（大野建築設計事務所）、田畑理事（田畑建築設計事務所））及び佐々木専務理事による関係課（都市計画課、教育総務課、町民課）打合せ及び現地調査（15施設）を行い今後の対応方針を協議してきました。
　このことについて三役会で協議の結果、被災自治体の被害程度等に応じ義援金（南会津町（30万円、矢吹町（20万円）、新地町（10万円））を贈ることしました。なお、早々に、役場調整の上、3/8（月）には南会津町、矢吹町に高桑理事長より義援金を届けさせていただきました。それぞれ町からは感謝状、礼状をいただきました。被災自治体等には一日も早い復旧をご祈念申し上げます。

南会津町：大宅町長

矢吹町：蛭田町長、藤田副町長、鈴木教育長