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組合たより「第1回教育研修事業等企画委員会の開催状況報告」

投稿日時: 2019-04-16 11:12:09

 4/9(火)にホテル辰巳屋(福島市)で平成31年度第1回の教育研修事業等企画委員会を開催しました。濱尾委員長(県中)をはじめ、鈴木(宏)副委員長(県北)、高桑副委員長(県南)、鈴木(勇)委員、(県北)、水上委員(県中)、佐藤委員(会津)、木村委員(いわき)の7名で構成されています。今回は今年度「教育情報事業計画(案)」について、先月末に実施した「平成31年度事業計画に関するアンケート調査結果」や昨年度事業の実施状況を基に研修内容、講師依頼、実施時期等について意見交換を行いました。
 はじめに平成30年度事業の検証を行いました。「建築設計技術研修会」を白河市で開催するとともに、「建築・まちづくり事例等先進地視察・研修会」を東京都内で開催しました。参加者からはテーマや講演・視察内容共に一定の評価をいただきました。なお、「プロポーザル提案実例研修会」は講師依頼した複数の組織事務所から企画設計ノウハウやデータ等を外部公開できない旨の回答を得たこと、「戦略的事業研修会」は組合に適した具体的メニューが定まらなかったことから取りやめとさせていただきました。




 このような結果を踏まえての「平成31年度事業計画(案)」(総事業費予算7,000千円)ですが、理事会でも度々話題となっていた「海外研修」を復活させることにしました。視察先は欧州コースと短期型東南アジアコースの2コースとし、街並みや歴史的建造物、木造建築、リファイン等を中心とした建築物を視察調査する研修会としました。翌年度も米国・メキシコ及び東南アジアの2コースを視察調査してはどうかとの意見もありました。他に工事監理者向けの配筋の間違いをチェックする「鉄筋モックアップ研修会」、昨年度の委員会で工事監理者や組合検査員向けに作成した工事監理チェックリスト等を理解する「建築設備工事監理マニュアル研修会」、福島県が平成32年度にEDSからRIBC2への積算システム移行を決めたことに対応するための「建築設備積算システム研修会」など、アンケートでも要望のあった実務研修を開催する予定です。
 なお、これらの研修会は事業費予算を含め4月の理事会、5月の総会での承認の後、6月以降に開催する予定です。
 また、組合員にご協力いただいた「アンケート調査結果」は別添のとおりです。

※別紙:アンケート調査結果[PDF


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