「情報システム委員会のウエブ会議」の開催状況報告

　6/4（木）の10時より当組合の情報システム委員会メンバーと（一社）福島県設備設計事務所協会、ＣＳＤ(株)との合同ウエブ会議を開催しました。組合側からは、嵐委員長（嵐設計事務所）と佐藤委員（内田建築設計事務所）、松浦事務局長が参加しました。
　新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、出来る限り一堂に会する機会を少なくしようとの考えから実施したもので、事前に関係資料メールや各自のパソコンへのSkypeアカウント登録などの準備を整えました。
　当日の議題は、福島県営繕積算システムRIBC2対応のRDS（仮称）開発に向けた協議です。今秋の販売に向け、単価データの管理方針や現行EDS単価との結び付け、内訳書の構成、代価表の取り扱い、さらには出力帳票、設計変更、端数処理からライセンス管理方法に至るまで多岐に渡る意見交換を行いました。
　Skype画面には参加者の表情以外に資料やデータの表示、LINEと同様の言葉のやり取りも可能な上に、ビデオ録画できることから再生も可能です。
　次回以降も活用することとしていますが、他の活用方法も模索してみる必要がありそうです。