福島県社会福祉事業団「福島県やまぶき荘」の開所式

　10/5（火）14時から福島県社会福祉事業団の敷地内にある「福島県やまぶき荘」で開所式が行われました。式典には西郷村をはじめ関係機関、施設関係者、工事関係者約40人が参列しました。福島県社会福祉事業団の太田健三理事長の式辞に続き、福島県の三浦保険福祉部長、西郷村の高橋村長の祝辞の後、当組合を含め工事関係者に感謝状が贈呈されました。
　なお、当組合からは鈴木理事長と佐々木専務理事、担当者の小林氏（(株)ティ・アール建築アトリエ）が出席しました。

　また、福島県やまぶき荘の大竹園長より施設概要の説明を受けたました。本施設は、福島県社会福祉事業団が西郷村の「太陽の国」敷地内に、年次計画に基づき順次建替え整備している施設の一つで、特別養護老人ホームとしてRC造平屋建て、延べ床面積約3,400㎡、定員100名、居室28室（従来型多床室×24、個室×4）の規模で整備されました。多床室型でもプライバシーを確保した個室的な居室とし、入所者一人ひとりの、一つひとつの笑顔のために「心にゆとりと思いやりの気持ちをもって」施設運営を行うとしています。
　その後、すでに引っ越しが完了して入所している施設内を見学しました。