福島県社会福祉事業団「福島県からまつ荘建築設計業務委託」 プロポーザル第1回審査委員会の開催状況報告

　5/10（水）に福島県社会福祉事業団会議室で標記業務委託に関する第1回審査委員会を開催しました。本事業は事業団からの要請に基づきプロポーザル方式により設計担当者の選定を行うもので、組合員を対象としています。
　施設概要ですが、約7,850㎡の敷地に延べ床面積2,880㎡未満の救護施設（生活保護法に基づく保護施設）を整備するものです。

　審査委員会は外部有識者及び発注機関関係者で構成しており、審査委員長に石井　敏氏（東北工大：教授）、山田　義文氏（日大工学部：准教授）、発注機関から田﨑　吾氏（事業団：経営管理部長）、細井　昌樹氏（事業団：福島県からまつ荘園長）、組合から平子　恵俊氏（顧問）の計5名に依頼しました。
　当日は、「審査委員会設置要綱（案）」について審議するとともに応募者に提示している「プロポーザル実施要領」、「福島県からまつ荘移転改築事業基本計画」の内容について再確認しました。その後、建設予定地を視察しました。

　今後は、参加表明者からの技術提案書の提出等を経て、６月中旬～下旬には審査会を開催し担当者を選定する予定です。