伊達市「旧小手小学校リノベーション工事設計業務」に関する 簡易公募型設計競技の第1回審査委員会の開催状況報告

　6/25（金）に伊達市月舘総合支所で標記業務委託に関する第1回プロポーザル審査委員会を開催しました。本事業は伊達市からの要請による組合員（県北方部組合員）及び伊達市内に事業所を有する設計事務所を対象とした簡易公募型設計競技を行うもので、敷地面積約8,300㎡、校舎：RC造3階建て、延べ床面積約1,700㎡、体育館：S造平屋建て、延べ床面積約707㎡の施設のうち、旧校舎を改修して簡易宿泊所、集会所等に用途変更するものです。

　審査委員会は外部有識者及び発注機関関係者で構成しており、審査委員長に浦部　智義氏（日本大学工学部：教授）、外部委員に奥村　誠一氏（奥村誠一建築再生設計事務所：代表）、同じく濱尾　博文氏（エーユーエム構造設計：代表）、発注機関から佐藤　弘一氏（伊達市：副市長）、同じく宍戸　利洋氏（伊達市：未来政策部長）の計5名に依頼しました。
　当日は、「審査委員会設置要綱（案）」について審議するとともに応募者に提示している「設計競技実施要領」、「旧小手小学校リノベーション改修工事　建築設計基本計画書」の内容について再確認しました。その後、建設予定地である旧小手小学校を視察しました。